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タイヤを通販で買えば安くなる。それは分かっていても、次に気になるのが「持ち込みでの交換、結局いくらかかるの?」という点です。専門店で働いていた頃も、通販でタイヤを買って持ち込むお客さんは実際にいました。この記事では、主要な持ち込み先の工賃相場と、意外と見落としやすい追加費用について整理します。
1. 通販でタイヤを買う人が気にする「持ち込み工賃」
専門店で働いていた頃、通販でタイヤを買って、交換だけ店に持ち込むお客さんは実際にいました。ただ、そういう人は決まって、ある程度自分でタイヤを選べる知識がある方でした。逆に、知識に自信がない方は、店頭で相談しながら選んで、その場で交換までお願いするケースがほとんどだったように思います。
つまり、持ち込みという選択肢自体は、決して珍しいものではありません。ただ、通販の安さだけを見て工賃を軽視すると、思ったより総額が変わらなかった、ということにもなりかねません。まずは主要な持ち込み先の工賃相場を見ていきます。
2. オートバックス・イエローハット・タイヤ専門店、持ち込み工賃はいくら違うのか
実際に調べてみると、16インチタイヤ4本の持ち込み交換で、組み替え・バルブ交換・廃タイヤ処分をすべて含めた合計はこうなります。
- オートバックス:合計17,468円(1本あたり約4,370円)
- イエローハット:合計19,400円(1本あたり約4,850円)
- ジェームス:合計23,320円(1本あたり約5,830円)
比較すると、オートバックスが最も安い結果でした。ただし、店によってはそもそも持ち込み自体を受け付けていないケースもあります。大手タイヤ専門店チェーンの中には、持ち込みを不可としているところもあるので、通販でタイヤを買う前に、交換をお願いする予定の店が持ち込み対応かどうかを確認しておく必要があります。
3. 持ち込み交換で見落としがちな追加費用
「組み替え工賃」の金額だけを見て安心していると、実際の総額で驚くことがあります。持ち込み交換には、他にもいくつか追加費用がかかるのが一般的です。
- 廃タイヤ処分料:1本あたり330〜550円
- バルブ交換料:1本あたり220〜330円(希望時)
- バランス調整料:1本あたり550〜880円
さらに、輸入車や特殊サイズのタイヤだと追加料金(1,100円〜)がかかったり、ランフラットタイヤだとさらに高くなる(1,650円〜)ケースもあります。11〜12月や3〜4月のようなタイヤ交換の繁忙期は、特別料金が設定される店舗もあるようです。
見出し2で紹介した「組み替え工賃」だけの金額と、これらの追加費用込みの総額とでは、数千円単位で差が出ることも珍しくありません。見積もりを取る際は、何が含まれているかまで確認しておくと安心です。
4. 持ち込みが向いている人・向いていない人
このタイプの選び方が向いているのは、自分の車に合うサイズやタイヤの銘柄をある程度自分で判断できる人です。通販の安さを活かせますし、持ち込み対応の店を選べば、工賃だけで済みます。
逆に、タイヤ選びに自信がない人にはおすすめしません。専門店で働いていた頃、通販で買って持ち込むお客さんは、決まってある程度の知識がある方でした。逆に知識に自信がない方は、店頭で相談しながら選ぶケースがほとんどでした。サイズを間違えて買ってしまうと、通販の安さ以上の出費になりかねません。
持ち込み先を選ぶときは、事前にその店が持ち込み対応かどうか、追加費用がいくらかかるかを確認しておくと、安心して進められます。
まとめ
通販でタイヤを買う時、安さだけに目が向きがちですが、持ち込み交換の工賃や追加費用まで含めて初めて、本当の総額が見えてきます。
工賃だけならオートバックスが比較的安く、廃タイヤ処分料やバランス調整料などの追加費用も店によって差があります。そして、持ち込み自体を受け付けていない店もあるので、事前の確認は欠かせません。
タイヤ選びにある程度自信がある人にとっては、持ち込みは十分に選択肢になります。工賃と追加費用まで含めた総額で比較して、自分に合った持ち込み先を選んでみてください。
そもそものスタッドレスタイヤの選び方から知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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