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ロードスターを手放したとき、見積もりを取ったのはたった1社でした。ジムニーを買った店でそのまま引き取ってもらい、金額は10万円。面倒だったのと、早く乗り換えたかったのが理由です。
あとから「もっと高く売れたのでは」と気になって、相場を調べてみました。この記事では、そのときの状況と、調べてわかったこと、次に同じ状況になったらやりたいことをまとめます。なお、私は一括査定やオークション型のサービスで車を売ったことがないので、後半は体験談ではなく調べた内容です。
売ったロードスターの状態
売ったのはマツダ ロードスター(NB8C)のSグレード、2000年式で、走行距離は約18万kmでした。改造はハイグリップタイヤ、ホイール交換、車高調です。状態は悪くなかった、というのが私の印象です。
手放したのは今年の1〜2月ごろです。レガシィに乗り換えたあともロードスターは手元に残し、ナンバーを外した状態で半年ほど保管していました。その後ジムニーを買うことになり、買った専門店でロードスターも引き取ってもらいました。
1社しか見なかった理由
他店で査定を取らなかったのは、正直に言うと面倒だったからです。半年ほど保管していたので、早くジムニーに乗り換えたい気持ちも強くありました。買う店で話が済めば手間がかからない。その楽さを優先しました。
売ってから調べた相場
売ったあとに、近い条件の買取実績を調べました。
- ユーカーパックの買取実績: 2002年式ロードスターNR-A、走行距離約14.7万kmで49.2万円(2022年5月査定)
- 旧車王が公開している事例: 2004年式ターボ、走行距離15万kmで、一般的な査定25万円に対して旧車王は30万円(2025年3月)。走行距離12.7万kmでは50万円に対して70万円(2024年8月)
旧車王の数字は、同社が自社サービスの実績として公開しているものなので、割り引いて見る必要があります。
私の車は走行距離が18万kmとさらに多く、グレードもこれらと違うので、同じ条件の相場ではありません。18万kmのSグレードの実績は、調べた範囲では見つかりませんでした。それでも12〜15万kmで25〜50万円台の実績がある以上、10万円は低めだった可能性があると感じています。ただ、断定はできません。
それでも「もっと高く売れた」と思う理由
これは調べた数字というより、私の実感です。NB型のロードスターは今でも好きな人が多い車で、そういう人なら、走行距離が多くても状態のいい個体にお金を出すと思います。オークションに出せば、そうした人の目に触れた可能性もあります。
次に同じ状況なら
次に車を手放すときは、必ず複数の売り方を比べます。一般に紹介されている方法は次の通りです。
- 一括査定: 複数の買取店に一度に査定を依頼する。競争が起きて価格が上がりやすい一方、複数社から連絡が来る
- 事前入札型(MOTAなど): 最大20社が概算額を出し、高額な上位の数社とだけやり取りする仕組みと紹介されている
- オークション型(ユーカーパックなど): 車を出品して入札で売る。売切価格を設定でき、届かなければ売らなくていい
- 買取店(ソコカラなど): 電話査定か出張査定か、より高く買い取れる方法を提案してくれる買取サービス。1社に絞って手早く売りたい人向け
- 旧車・スポーツカーの専門買取: 上の旧車王の例のように、一般店より高く出る場合がある
各サービスの公式の説明をもとにまとめています。使い心地ではなく、仕組みの違いとして書いています。電話や連絡の量の違いを中心にした整理は、こちらの記事にまとめています。また、乗り換え先の店で下取りしてもらう場合でも、ほかの見積もりを1つ持っていけば、その金額が妥当かを判断できます。
まとめ
10万円で手放したロードスターは、1社しか見なかったので本当の相場はわからないままです。手間のかからない楽さを選んだ代わりに、比べる機会を手放しました。これから車を手放す人は、私と同じ後悔をしないよう、せめてもう1つ見積もりを取ってみてください。

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